渋野日向子は痛恨アンプレでダブルボギー(撮影:佐々木啓)

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<TOTOジャパンクラシック 初日◇3日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>
真っすぐで打ち下ろしのパー4である17番でそれは起こった。渋野日向子が放ったティショットは大きく右へ。ボールがあるか不安に思った渋野は暫定球を打ってフェアウェイに置いた。そして最初に打った球を見に行くとボールは右の深い林のなかで見つかった。だが、打てない。競技委員を呼んで説明すると渋野は競技委員のカートに乗ってティイングエリアへと向かって行った。
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あれ? 暫定球を打っているのに? と思ってしまいそうだが、これはOBエリアではなく、球が見つかったためロストでもなく、アンプレヤブルの処置のため。改めてアンプレヤブルの処置は、1罰打を払った上で下記の3つとなる。
・2クラブレングス内にドロップ
・ボールとグリーンを結んだ後方線上にドロップ
・プレーした元の位置に戻る
林のかなり中に入ったため、『2クラブレングス内にドロップ』はできなかった。さらに『ボールとグリーンを結んだ後方線上にドロップ』をやろうとすれば林のさらに右にある隣のホールから打つことになる。これもダメ。ということで最後の『プレーした元の位置に戻る』を選択した。その場合、OBでもロストでもないため暫定球は無効となり、もう一度打ち直すこととなったのだ。
渋野がすごかったのは打ち直しの3打目をフェアウェイ右サイドに置くと、2打目をピン左手前2メートルにピタリ。これを沈めてボギーとしたことだ。そんな“ナイスボギー”に思わず笑みがこぼれた。
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