台湾の空軍のF16V戦闘機

写真拡大

(台北中央社)インターネット上で「午前4時35分、台湾空軍のF16戦闘機4機が定例訓練中に突然台湾海峡の中間線に向けて飛行し、地上との連絡が途絶えた」とする情報が広まっている。国防部(国防省)空軍司令部は18日、事実ではないと否定し、悪意ある行為に対して非難するとの声明を発表した。

同司令部は偽情報をでっちあげ、拡散させることについて強く非難。国内メディアや社会に向けて、うわさを信じないよう呼びかけた。

同様の情報は昨年にも広まっており、民間団体の台湾ファクトチェックセンターの資料によると、遅くとも2003年ごろから中国のインターネットに出回っているという。一部では連絡が途絶えた航空機の機体記号も伝えられたが、国軍の記号の付け方と違うなどと指摘している。

(黄雅詩/編集:齊藤啓介)