クモの糸で光ファイバー開発 台湾の大学のチーム、糖尿病管理への応用に期待
劉承揚教授らのチームはクモの糸の伸縮性や光波伝達などの物理的性質に着目。ガラスやプラスチック製の光ファイバーとは異なり、高い生体適合性があることにも注目した。さまざまな種類のクモを校内で捕まえて実験した結果、オオジョロウグモを糸を取る主な対象に選んだ。高品質なクモの糸を取るため、爬虫類専門店からクモの飼育方法や糸の引き出し方などを学んだという。
チームの実験によれば、センサーの測定機能は1年は同程度の感度を保ち、室温や人体の体温のいずれの環境においても正常に作動したという。
(陳至中/編集:名切千絵)
