LE SSERAFIM 宮脇咲良、1歳の時に両親が離婚…父親と握手会で再会「手を握った瞬間に直感」(動画あり)

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14歳から芸能界活動をしてきたLE SSERAFIMの宮脇咲良が、家庭事情を初めて告白した。また、Billlieのムン・スアは、男性アイドルとの同居説を釈明した。

韓国で14日に放送されたJTBCのバラエティー「知ってるお兄さん」第332話では、LE SSERAFIMの宮脇咲良、キム・チェウォン、Billlieのムン・スアとつき、Celeb Fiveのキム・シニョンがゲストとして登場した。

この日、宮脇咲良は「一番記憶に残っているファンは?」という質問に、「実は、私が1才の時に両親が離婚した。父親を見たこともなく、写真も見たことが無いので顔も知らない」と話した。

続けて「私が初めて故郷で握手会を開催したとき時、ある男性が来て『応援している』と言ってくれた。そして(その男性と)握手をした瞬間に『あ、お父さんだ』(と直感した)。顔も知らないのに『本当にこういうことがあるんだ』と感じた」と明かした。

他の出演者もこのエピソードに驚き「それは本当に父親だったの?」と聞くと、宮脇咲良は「次の人が私にとっての祖母だったが、急に『(私のこと)覚えてない?』と聞かれた。ありふれた言葉なのに、『本当にお父さんだったんだ』と(確信した)。それが一番記憶に残っている」と話した。宮脇咲良は父親と祖母にその後も会っているのかという質問に「会っていない」と答えた。

さらに、宮脇咲良は夢を見れば、そのことが実際に起きる予知夢をよく見ると明かした。彼女は、「勘がいい。私が赤ちゃんの頃、両親が交通事故に遭う夢を見た。起きたら母がいなかった。お父さんに『ママはどこへ行ったの?』と言ったら『交通事故に遭って入院した』と言っていた。大怪我ではなかったけれど、そのようなことが本当に多い」と打ち明けた。

そんな宮脇咲良はLE SSERAFIM、IZ*ONEとしてデビューする前、14歳の時から日本でアイドル活動をしてきた。同じく日本出身のつきは、宮脇咲良のファンだと明かし、「日本人なのに韓国で活動する姿を見て感動した。とても美しくて完璧な神様的存在だ」と絶賛し、宮脇咲良の日本での人気について「知らない人はいない」と証言し注目を集めた。

一方、キム・シニョンはガールズグループCeleb Fiveとして自分たちだけの独特なルールを公開した。それは「妊娠しない」だった。妊娠をした場合、グループ卒業を余儀なくされるという。しかし、最近は「もう少し心が広くなった。メンバーも排卵日を気遣ってくれている」と言って笑いを誘った。

この時、イ・スグンは「(アン・)ヨンミ以外は、妊娠してはいけないのではないか?」と指摘した。アン・ヨンミを除いたメンバーは結婚していないためだ。これに対し、キム・シニョンは「私たちには(結婚が先か、妊娠が先かは)関係がない。(気にするには)もう遅い」と冗談交じりで答えた。

また、キム・シニョンは、Celeb Fiveだけの独特な仲直り方法を明かした。「私たちは手作り酒を飲む。家で百花酒といって、百個余りの花を漬けて作る酒がある。それを飲んで全部打ち明ける。翌日には記憶がない。ストレスをすべて解消して終わる。翌日に記憶がある人が損するだけだ」と語った。

LE SSERAFIMのチェウォンは、「アメリカーノ・ファン詐称事件」について釈明しなければならなかった。彼女は、「私はコーヒーを飲むことが出来ない。でもその時はコーヒーを飲む人が格好良くて大人の女性に見えた。だからアイスティーを頼んでアメリカーノを飲むふりをした」と話した。

Billlieのムン・スアは、男性アイドルとの同居説が浮上し、注目を集めた。しかしムン・スアの“同居男性”の正体は、実の兄であるASTROのムンビンだと明かした。そして彼女は「(ムンビンが)私の心を寂しくさせた。先輩なので、私に厳しくステージについて助言してくれるが、ありがたい一方で家族としては寂しくもあった」と吐露した。

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