国民生活センター、若者狙った引っ越し直後の「訪販トラブル」に注意喚起
同センターに寄せられた相談事例では、引越し当日に業者が換気扇フィルターの勧誘に訪れ、管理会社と関連があるような口ぶりで「居住者はみんな契約している」などと説明されたため、約3万円を現金で支払い、2年分のフィルターを受け取ったものの、管理会社に確認したところ無関係だったという。
これらの事例を受けて、同センターは突然訪問を受けて「管理会社から紹介された」「周りはみんな契約している」などと勧誘されても、業者の話だけを信じてすぐに契約しないよう呼びかけている。
なお、業者から訪問を受けて契約した場合には、特定商取引法に定める書面を受け取った日から数えて8日以内ならクーリング・オフ(無条件での契約解除)できる。また、クーリング・オフ期間内に工事が行われても、クーリング・オフをした場合は無償で元どおりに戻すよう求められる。
同センターでは、「消費者ホットライン」にて最寄りの市町村や都道府県の消費生活センターなどを案内しているほか、同センターの公式LINEアカウント(@line_ncac)にて、さまざまな消費者トラブルに関する情報を発信している。
