日本人がノーベル賞を受賞しても「中国人は焦る必要はない」=中国報道
記事は、日本が2000年に入ってからハイペースでノーベル賞受賞者を輩出していると指摘する一方、「日本に大きく水を空けられていることに中国は焦る必要はない」と主張した。その理由は、「ノーベル賞の土壌は経済にある」からだという。
そのうえで記事は、「経済がノーベル賞の土壌なら、教育は苗を育てる庭師だ」と主張した。この点で日本は、1910年ころには小学校就学率が100%近くになっていたという土台があったと分析している。一方、中国は建国した1949年の時点でも識字率が非常に低く、教育面で出遅れてしまったという。
しかし、中国もその後に教育を重視したとし、現在では大学進学率は日本とほぼ同じになったと伝えた。しかも、中国は分母が大きいので高等教育を受けた人の数が絶対的に多いと指摘し、経済でも大きく発展し米国の経済規模をも超える見込みなので、「土壌と庭師の揃った」中国は、30年後には世界一の高等教育及び科学研究強国となっているだろうと予測した。そしてそのころには中国人が次々とノーベル賞を受賞する様子を見ることになるとの希望的な観測で記事を結んだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
