佐藤健、“こじらせていた”高校時代を明かし「記憶があまりない」

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4月25日、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に佐藤健が出演した。

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番組中、佐藤の“人生を激変させた出来事”として、野球少年だった小学生時代に、ヒットを打っても表情を変えないイチロー氏のようなクールな男になろうと決めたと明かされた。

そして佐藤は高校に入学し、“クールキャラ全開”で過ごすも、怖がられてしまい1年間誰からも話しかけてもらえなかったといい「休み時間とかも席から立たずに授業中もずっと寝てた」と振り返っていた。

その後、出演者から「野球部だったの?」と聞かれると佐藤は「高校はダンスを始めました」「ブレイクダンスっていうジャンルなんですけど、そのダンスをやってることも誰にも言わなかった」と発言。スタジオに「なんで?」と声が上がると佐藤は「こじれてたんですね」「結構こじれてました。今思うと」と話し笑いを誘った。

さらに出演者から「文化祭とかでもやればいいのに」と言われると佐藤は「文化祭でも逆にクラスメイト全員踊るんですけど、僕だけ踊らなかった」と発言。スタジオから一斉に「踊れよ!」とツッコまれると、佐藤は「僕高校の時の記憶があまりないんです」「人生の中でももったいないことしたなと」と話していた。