by Rob Pongsajapan

数字の書かれたダイヤルを回して鍵を開け閉めするダイヤル錠は、金庫や郵便受けの鍵として使われています。そんなダイヤル式の錠がどのような仕組みで動作するのかが一目でわかるムービーが、YouTubeで公開されています。

Safe Lock Mechanism Wooden Toy 3D Model

ダイヤル式錠といわれて思い浮かぶのは、このように鍵の表面に数字の付いたダイヤルがあり、ダイヤルを回して正しい数字の並びにしたら鍵が開くというもの。



ダイヤル式錠の中身はこんな感じ。ダイヤルに対応して回転する機構にレバーのような部品が押し当てられており……



回転する機構には細長い溝が付いています。よく見ると錠の左奥から外部に向かって突き出た部品があり、この部分が突き出たり引っ込んだりすることで解錠・施錠を行います。



外からダイヤルが回されるとそれに応じて回転機構がクルクルと回りますが、レバーの棒が細長い溝に差し込まれるには、ダイヤルに対応する機構の全てが正しい位置にならないといけません。



一番奥の回転機構の溝が、レバーの棒と対応する位置になりました。あらかじめ設定された通りにダイヤルが回されると、このようにレバーの棒と溝が対応します。



奥から順にダイヤルが合致し……



ついに全ての溝がレバーの棒とぴったり合う位置になりました。



すると、溝の中に棒が入っていくと同時に、レバーに連動した下部の部品が右側へとスライドします。



それに伴って、下部の部品とつながっている左奥から突き出た部品が錠の中に引っ込み、ダイヤル式錠が解錠されました。



外部からはわからないダイヤル式錠の仕組みが、非常によくわかるムービーとなっていました。