活況続くHDDベア市場、下落するGB単価と進む大容量化
HDDベア市場のここ一年間の販売数量伸び率(前年同月比)をみると、17年7月から18年1月までは前年を下回る月もあったが、18年2月以降は安定して2ケタ増を維持している(図1)。この要因を探ってみたところ、1GBあたりの単価(GB単価)と関連があることが分かった。GB単価が3円台のときは、数量伸び率は変動が大きく、不安定な動きを示していた。しかし、単価が3円を切り始めると伸び率は2ケタ増と好転し、その後も好調な売れ行きを維持している。また、GB単価は一年を通して右肩下がりが続いており、現在のトレンドから、今後さらに下落する可能性もある。
しかし今後、HDDの部品が品薄になることが予測され、値上がりする可能性があるとの報道もあることから、市場への影響は避けられないだろう。
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