ある程度 気温が読める 秋天気図
北日本方面は等圧線が縦縞で、冬場によく見られるような天気図パターンになっています。北海道は日本海側を中心に冷たい雨、そして季節風が吹き、いくら暑がりでもそこに居合わせると寒い、寒いを連発するしかないでしょう。そのくらいの低温です。北海道の山沿いは雪の積もる所もあるので、あす5日にかけて路面の状態に注意です。
東日本や西日本はというと、大陸方面から張り出す高気圧の中心がやや北に偏っています(北緯40度付近)。こういう時は、東日本の太平洋側は高気圧に覆われてきたはずなのに、湿った空気が邪魔をしてなかなか晴れてくれない、無駄に空気ひんやりという状況が意外と長引くことも。今夜、空を見上げる機会があると思いますが、見える・見えないの前に、涼しすぎるかもしれない野外環境に対応する必要があります。
(気象予報士・高橋 和也)
