「前菜と鮨コース」(1人前6,500円+税)

大将が目の前で握ってくれる「カウンター寿司」に憧れている人にこそ知って欲しい!渋谷にカウンターデビューを飾るにふさわしい名店がある。

その名も『鮨まるばつ』。美しく繊細な味わいの前菜に始まり、絶品寿司10貫も味わえるお得コースの全貌をお届けしよう!

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日本で寿司職人を7年経験した後、イギリス・ロンドンの日本食レストランに勤務するなど多彩な経験を持つ店主・杉浦秀樹氏の手がける料理は、盛りつけの美しさも秀逸だ。
お酒が進む最高の鮨コースはここにあった!

カウンター鮨デビューとなる人でも気軽に利用できる『鮨まるばつ』。そうは言っても提供される鮨、料理は全て本格派の逸品ばかり。

鮨のみであれば4,500円で味わうことができるが、ぜひ注文したいのが前菜と鮨のコースだ。「利益は余り出ていないので、NPO(非営利団体)のようなものですね」と店主・杉浦秀樹氏は笑うが、食べ進めていくとこの言葉の真意に気がつき、頭があがらなくなってくるほど、全てが旨い!杯がどんどん進んでしまう。

まずは、鮨に負けないほどの魅力を放つ前菜の内容を紹介していこう。



最初にタコを塩もみし、沸騰したお湯に入れて少し足が丸まった頃合いで、湯から上げ、水にさらしてから、お茶葉と昆布ダシを入れた湯に1時間ほど漬けこむ。鰹出汁、醤油、砂糖、酒を混ぜたものに先ほどのタコを入れて、蒸し上げるという行程を経て、完成する。
美しく計算し尽くされた絶品前菜!

前菜は日替わりで内容と品数は異なるが、この日は写真の上から時計回りに「タコの柔らか煮」、「北海道厚岸産のワカサギとタラノメの天ぷら」、「クワイの素揚げ」、「そら豆のトリュフ味噌クリームチーズはさみ」、「子持ち昆布」、「天王寺カブの柚香漬け」、「花わさびのおひたし」の7種。



「そら豆のトリュフ味噌クリームチーズはさみ」は、トリュフ、味噌、クリームチーズの全てが調和し、どれひとつとして主張せずにお互いの味を高め合ってそら豆にサンドされている見事な逸品だ。

まるで高級和割烹を訪れたのかと錯覚してしまうほど、美しく繊細な品々。

どの品もこだわり抜いた逸品ばかりではあるが、特に旨さが光ったのが「タコの柔らか煮」と「そら豆のトリュフ味噌クリームチーズはさみ」だ。

杉浦氏の丁寧な仕事により生み出される美味しさをゆっくり、じっくり味わって欲しい。


「東京カレンダーを見た!」と声をかけたら生ビールを1杯サービス!



(上段左から)「大トロ」、「神奈川県産エボダイ」、「天然ぶり」、「卵焼き」、「コハダ」(下段左から)「ヤリイカ」、「赤貝」、「蒸し車エビ」、「バフンウニ」、「神奈川県産さより」、「穴子」。
お待ちかね!豪華な鮨が次々に登場

前菜を食べ終えた頃合いを見計らって、鮨を握り始めてくれる。

1貫ずつ握りたての鮨がポンと目の前に置かれていく様子は「これぞカウンター寿司!」と思わせてくれるだろう。

こちらも日により内容は異なるがこの日のネタをいくつか紹介しよう。



「神奈川県産エボダイ」

まずは「神奈川県産エボダイ」。皮を軽く炙ってスダチを絞って醤油をサッと付けて味わおう。

さっぱりとした味わいと、炙られた香ばしさが魚の旨みを引き立ててくれている。



「穴子」

また、「穴子」は、塩、お酒、水でふっくら炊きあげ、あまり醤油を使わないのが同店のこだわりだ。

ほろっと身が口で溶けていく食感に、何個でも食べられてしまいそう。



気さくな店主・杉浦秀樹氏との会話も楽しみながらカウンター寿司を堪能したい。

穴子のすり身を入れて焼いた「卵焼き」も特徴的だ。甘めに仕上げられているが、しっかりと穴子の味も感じることができ、ふんわりと柔らかく仕上げられている。

店主・杉浦氏がタイミングを見計らいながら、ポンポンと握ってくれる鮨の合間には、「べったら漬け」などの時折箸休めが出てくることも。

お酒を飲みつつ、鮨を食べている合間にこういった心配りがあると、ついつい杯も進んでしまう。



靴を脱いで寛げる座敷スタイルのカウンター。
「東京カレンダーを見た!」で生ビール1杯サービス

こんなお得な鮨と前菜のコースを提供する『鮨まるばつ』。今回はさらに杉浦氏の心意気で「東京カレンダーを見た」と伝えると「生ビール」を1杯サービスしてくれるという!

この機会に「初めてのカウンター寿司」を体験してみてはいかがだろう?