iPhoneでも簡単に360度パノラマ写真・動画が撮れる!待望のアタッチメント式カメラが間もなく発売

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最近、360度のパノラマ写真を簡単に撮影できるカメラが増えている。
普通のデジカメやスマホのカメラは、正面の写真しか撮ることができない。
しかし、360度カメラは、カメラの前面だけでなく、左右、後ろ側まで同時に撮影してくれるのである。
しかも、撮影した写真は、Facebookに投稿すれば、スマホを動かすだけで、Facebook上の画像も360度動くのだ。

つまり自分を中心に、自分の回りを「ぐるっと360度」、ぐりぐり回せて、自由自在に見られる写真が動画が撮影できるのである。

今月末に海外で発売予定の「Insta360 Nano」は、iPhoneに装着するだけで360度の写真を手軽に撮ることができる、iPhoneユーザーにとっては、待望の製品だ。

使い方も簡単で、あらかじめアプリを入れておけば、あとはiPhoneのLingthingコネクタにInsta360 Nanoを装着するだけ。あとは自動的にアプリが立ち上がり、即座に360度のパノラマ撮影ができる。
もちろん写真だけではなく、動画の撮影も可能だ。


iPhoneに装着するだけで360度パノラマ写真が撮影できる「Insta360 Nano」


360度カメラは、2013年にリコーの「THETA」が発売になった。
2015年には、スマホの画面で撮影中の写真や動画をそのまま見ることのできるライフビューに対応した「THETA S」が発売され、パノラマ写真愛好家を増やしている。
また2016年(今年)の7月にはGalaxyスマホと連携できる「Galaxy Gear 360」も発売になったばかりだ。

iPhoneでもTHETAを使えばパノラマ写真を撮影できるが、Wi-Fiを使って接続しなければならない。これでは、ちょっと面倒だ。
しかしInsta360 Nanoであれば普段はポケットに入れておき、360度写真が撮りたくなったらiPhoneに装着するだけと、使い方も簡単だ。


使いたい時だけiPhoneに装着、アプリも自動起動する


Insta360 Nanoは。前後に本体に2つのカメラを備えている。
それぞれのカメラが同時に前後を撮影し、それをアプリ内で合成して360度のパノラマ写真、あるいはパノラマ動画を撮影することができるのだ。

例えば、パーティーや宴会の時、テーブルの中央でパノラマ写真を撮影すれば、座っている全員の写し込んだ写真を撮影できるである。
また登山やハイキングの時に山の山頂で撮影すれば、山の周りの景色すべてを1枚の写真に収めることができるのである。


眼の前だけではなく背面も写るパノラマ写真。指先で写真をドラッグすることもできる


撮影したパノラマ写真、パノラマ動画は指先でドラッグすれば自由に回転するし、拡大縮小もできる。
FacebookなどのSNSにアップして自在に動く写真や動画をシェアすることも簡単だ。

Insta360 Nanoは、iPhoneを使った写真や動画のコミュニケーション手段を大きく変えるものになるだろう。
Insta360 Nanoは今月末にアメリカのアマゾンで発売される。
価格は199ドルと他社の360度カメラよりも手軽に買える。
日本でも発売されることを期待したいものだ。


山根康宏