メルセデスのハイパフォーマンスブランドとして生まれ変わった「メルセデスAMG」から注目のニューモデルが登場です。

2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー インポートカー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなどメルセデスの新世代モデルとして内外で高い評価を受けているCクラスにAMGの手が入ったモデル「C63」の日本デビューが発表されたのです。

エンジンはAMGが独自開発した4.0リッターV8ガソリン直噴ツインターボ。最高出力は476馬力となります。さらに、パフォーマンスアップしたグレード「C63 S」では510馬力まで出力を引き上げています。

Autodesk VRED Professional 2014 SR1-SP7

メルセデスAMGのスーパースポーツとして生み出されたAMG GTと基本を同じくするという4.0リッターV8ツインターボに組み合わせられる駆動系も、メルセデスAMGモデルに相応しいものとなっています。

トランスミッションは、7速ATをベースにトルクコンバーター部分を湿式多板クラッチに置き換えることで、素早い変速と、ダイレクト感のあるフィールを実現した「AMGスピードシフトMCT」です。

ディファレンシャルもこだわりのアイテム。350kW、650NmのエンジンスペックとなるC63にはメカニカル式LSDが、375kW、700Nmのスペックを誇るC63 Sのディファレンシャルは電子制御式がインストールされています。

AMG C63_82

減衰特性を室内から調整可能なサスペンションは、コンフォート・スポーツ・スポーツプラスの3モード切り替えタイプ。トランスミッション制御などパワートレインのキャラクターも、同じく3モードから選ぶことができるということです。

V8エンジンを収めるために片側15mm拡大されたフロントフェンダーも迫力です。さらにホイールの中に目を移すと、C63 Sでは390mmの大径ブレーキが確認できます(C63は360mm径)。

ボディはセダンとステーションワゴンの2種類で、それぞれにC63とC63 Sをラインナップするという構成。発売は2015年10月予定ですが、デビュー記念の特別仕様車「C63 S Edition 1」を先行発売するということです。

メーカー希望小売価格は、セダンが1195万円〜1325万円、ステーションワゴンが1275万円〜1405万円。セダンは左右のハンドル位置を選ぶことが可能です(ステーションワゴンは右のみ)。 

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(写真:小林和久 文:山本晋也)

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