事故を起こしたタンカーは昨年も石油化学コンビナートが立ち並ぶ千葉県市原市の沿岸部。一台のタンカーが、陸との境にある消波ブロックに乗り上げていた。傾いた船体は衝突時の衝撃の大きさを物語る。周囲にはタンカーを沖へ離岸させようとタグボートが行き交うが、何もできずに丸一日以上その場に放置されていた。「市原市の千種海岸付近でタンカーが座礁したのは4月7日の夜10時半ごろ。東京湾にいかりを下ろして停泊中、強風で