三菱造船(横浜市西区)は、下関造船所(山口県下関市)に数十億円規模の設備投資を行う。大型船に対応できるよう、岸壁沿いの海底を5メートル前後、浚渫(しゅんせつ)して水深10メートルレベルにするほか、クレーンなども新設する。商船の中でもフェリーは大型化と環境規制対応を背景に国内外ともに需要が伸びており、能力増強でこの市場を取り込む狙い。下関造船所では8月、阪九フェリー(北九州市門司区)向けのカーフ