2020年東京五輪・パラリンピック大会中は厳しい暑さが予想される。「災害級」とされた18年は、埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の41.1度を記録。観客の熱中症対策は大きな課題だが、高温多湿の日本の気候に慣れない外国人は発症のリスクも大きい。予防の知識は確実に届くのか―。日本気象協会が16年、在留外国人200人に行った調査によると、75・5%が吐き気やめまいなど熱中症の症状を経験していたことが判明