韓国の「桜の起源」主張・・・中国ネット民も反応「韓国人のおかげで日中友好だ」の声も
中国ではこれまで、韓国人が「漢字は韓国起源」、「孔子は韓国人」、「李白も韓国人だった」などと主張したとの報道が繰り返された。中には誤報もあったが、中国のネット民の間では「韓国人は、歴史を横取りする」との見方が定着した。
一方で、「全世界の野生の桜の80%が中国にある。2000年前から中国の宮廷では桜が栽培されていた」として、「桜の中国起源説」を主張した人もいる。
日本人もたいていの場合、「日本産」としているのは日本における品種改良の結果生み出されたソメイヨシノなどについてであり、桜の原種までが日本にあったと主張しているわけではない。したがって、日本人にとっても上記主張には「一理あるかも」と言うことになるが、微博では「韓国人の思考法と同じだ」とたしなめた上で、仮に桜が中国から日本などに広まった植物であるとしても「桜は、自分が育つのに適していると思える場所で育っているだけだと思うな」との意見を書き添えた。
微博で「桜の韓国起源説」に対する批判意見が並んだことから、「韓国のおかげで中日友好だ」と書き込んだ人もいる。(編集担当:如月隼人)
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◆解説◆
歴史学者の宮脇淳子氏は、自らが「韓流ドラマのファン」であると認めた上で、歴史学者としては黙っていられない点が多いとして、「韓流時代劇と朝鮮史の真実」(扶桑社、2013年)を著した。同書では米国人研究者と中国人や韓国人の歴史観を論じたエピソードも紹介。中国人の語る歴史は「プロバガンダ」、韓国人の歴史は「ファンタジー」ということで、意見が一致したという。(編集担当:如月隼人)(イメージ写真提供:123RF)
