サッカー選手たちが子供に特殊な名前をつけたがるのは知られている。だが、セルティックに所属するイスラエル人のMFベラム・カヤルは、やりすぎではないだろうか。

かつてマッカビ・ハイファでプレーした26歳のカヤルは、初めての子供に「ピルロ」と名付けたのだ。MFアンドレア・ピルロへのオマージュである。冗談ではない。ピルロの大ファンだというカヤルは、アイドルの名前を息子につけたのだ。おそらく、「アンドレア」ではシンプルすぎたのだろう。

カヤルはインスタグラムでこのことを明らかにした。写真とともに、「今日は僕の長男ピルロ・カヤルの誕生に喜んだ。妻のアンジェラもピルロも元気だよ。感動的な一日だった」とコメントしている。

サッカー選手が子供に変わった名前をつけるのは、カヤルが初めてではない。有名なのは、デイビッド・ベッカムだろう。妻のヴィクトリア・アダムスさんと知り合った場所へのオマージュに、ベッカムは長男に「ブルックリン」という名前をつけている。ほかの3人の子供たちは、「ロメオ」、「クルス」、「ハーパー・セブン」だ。

元ミランのアンドリー・シェフチェンコは、長男に「ジョーダン」と言う名をつけた。NBAのレジェンド、マイケル・ジョーダンからとったものだ。バルセロナDFジェラール・ピケとシャキーラの子供は「ミラン」。もちろん、ミランからとったものだが、スラブ語で「愛情こもった」、サンスクリット語で「統一」を意味する「mil」からもとっている。

イタリアでも同じようなケースは事欠かない。ジャンルイジ・ブッフォンとアレーナ・セレドヴァは、息子に「ルイ・トーマス」「デイビッド・リー」という名をつけた。アレッサンドロ・デル・ピエーロは「トビアス」「ドロテア」「サシャ」。フランチェスコ・トッティとイラリー・ブラージは、次女を「シャネル」。アントニオ・カッサーノの2人目の子供は、バルセロナFWリオネル・メッシにあやかって「リオネル」だ。

最も変わっているのは、ファブリツィオ・ミッコリの子供だろう。11歳の娘さんの名前は「スワミ」。ヒンドゥー語で「愛」という意味だそうだ。