シャティヨンでのユヴェントスのキャンプも残り2日。この日は、午後練習の途中に興味深い場面が見られた。スタンドにいたサポーターに挑発されたFWミルコ・ヴチニッチが、練習を一時的に中断して罵倒に反応。ピッチとの間にあるフェンスでサポーターと“対面”し、1分以上にわたって言い争った。

特にヴチニッチの方がナーバスになっており、GKマルコ・ストラーリやDFマルコ・モッタ、アシスタントのマッシモ・カッレーラ氏など、合計5人でなだめなければならなかった。選手たちに指示を出していたアントニオ・コンテ監督に反応はなかったが、普通ではない場面だったことは確かだ。最近の放出の噂に、ヴチニッチにはややナーバスになっているのかもしれない。

だが、尾を引くことはなく、サポーターたちは10分後、ヴチニッチにささげるチャントを歌っている。ヴチニッチも練習後、“現場”でサポーターたちのサイン依頼に応じた。言い争ったサポーターにも謝罪している。