インテルは17日、トレンティーノ・チームとのフレンドリーマッチを行った。

より輝きのあるインテルを見るためには、ワルテル・マッツァーリ監督によるトレーニングの疲労が取れるのを待つ必要があるだろう。今季最初の試合は、結果以上に、FWイシャク・ベルフォディルがPKを2本外したことが話題となった。

この日はインテルにとって新たなサイクルの始まりかもしれない。だが、まだやるべきことはたくさんあり、マッツァーリ監督の手腕が見られるのも、まだ先だろう。

レギュラーがプレーした前半、インテルは3-5-1-1を採用。サイドを多く使った攻撃を見せ(特に左サイドの長友佑都だ)、MFズドラフコ・クズマノビッチやMFフレディ・グアリンの飛び出しを生かそうとした。だが、MFエステバン・カンビアッソのシュートがポストを叩いたのを除き、チャンスは多くなかった。それでも、FWロドリゴ・パラシオはすでに好調な様子を見せている。

後半はよりスペースができ、若手のアンドレア・ミーラやMFリカルド・アルバレスが活躍。アレッサンドロ・カペッロにもゴールが生まれた。

悪かった点は、スペースがなかった前半、インテルがプレーをつくれなかったことだ。だが、常にボールは保持していた。だからこそ、FWマウロ・イカルディがより動きに絡むことが期待されたが…。センターフォワードでは、ベルフォディルノ方がよりやりやすい様子だった。

マッツァーリ監督は「前半は脚が動いていなかった。かなりのトレーニングをしてきたから、それも普通のことだ。今日の試合はさほど重要ではなかった。大事なのは、今のサッカーでは走ることが大事であり、それをしなければ苦しむということを理解することだ。今日の試合のパフォーマンスは良かったわけじゃないが、私は全員に満足している。まだ時間が必要だ」と話している。