ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長がアメリカから戻ってから、いくつかの取引がまとまることになるだろう。最も近いのは、サントスGKラファエウ・カブラウ・バルボサだ。リッカルド・ビゴンSD(スポーツディレクター)が強く主張し、ローマやインテルのオファーを捨てて、ナポリと交渉することを納得させた。両者の差額は100万ユーロ(約1億3000万円)だけだ。

一方、PSVのFWドリエス・メルテンスも、新生ナポリに加わる目前だ。同選手の代理人であるセーレン・レアビー氏が、『Nieuwsblad.be』で「ナポリではチャンピオンズリーグに出場できるだけなく、彼にとっては新たな国、文化を知る経験になる」と話している。

また、U-21欧州選手権決勝でイタリアと対戦するスペインのFWアルバロ・モラタにも、ナポリは強い関心を示している。レアル ・マドリーに所属する21歳の同選手は、この3シーズンで14試合出場2ゴールに終わっているが、U-21欧州選手権では4連続得点を挙げている。ナポリのラファエル・ベニテス監督が同選手をよく知っており、獲得を勧めているようだ。

一方、リヨンMFマキシム・ゴナロンについては、代理人のフレデリク・グエラ氏が、『パリジャン』で「確かにナポリから連絡はあった。彼らはゴナロンを望んでいる。マキシムが関心を持つかは分からない。まだ話していないからね。バカンスから戻ったら状況を整理する」と語った。

なお、ナポリMFマレク・ハムシクについて、代理人のユライ・ベングロス氏は、スロバキア『Pravda』のインタビューで、「生涯ナポリに残るかもしれない。フランチェスコ・トッティがローマでそうしたようにね」と話している。

「移籍を望んだら、出ていくことも可能だった。彼にはまだ重要なオファーがあるんだ。ビッグクラブからもね。だが、彼は移籍を望んでいない。ならば、なぜそうしなければいけない? ナポリはCLに出場する。あと1年、2年、ひょっとしたらトッティのようにキャリアの最後まで残るかもしれないよ。サッカーにおいて、絶対ないということはないけどね。いつかは良いオファーがナポリに届くかもしれないし…」