インテルはローマと争いつつ、カリアリMFラジャ・ナインゴランの獲得を“予約”し、さらにユヴェントスにはMFマウリシオ・イスラの共同保有権を求めている。インテルが動いているということは、さまざまな動きがある中で何かがあるということだ。エリック・トヒル氏がやって来るのか? それとも、ビッグネームが移籍して大金が入ってくるということなのか? 現時点では、後者のようだ。

13日、バルセロナがGKサミル・ハンダノビッチに2300万ユーロ(約29億円)のオファーを準備していることが分かった。インテルは同選手を3000万ユーロ(約38億円)と評価している。

ハンダノビッチの代理人であるクラウディオ・パストレッロ氏はツイッターで、「サプライズがなければサミルはインテルに残る」とつぶやいている。なお、同氏は「ドゥサン・バスタはビッグクラブにふさわしい。我々は動いているところだ」ともツイートした。

また、13日はアンジ・マハチカラのMFフレディ・グアリンに対する関心も明らかになった。だが、選手はロシア行きを望んでおらず、アンジの2度目の誘いも選手に断られるだろう。

補強については、マルコ・ブランカTD(テクニカルディレクター)が13日にカリアリのマッシモ・チェッリーノ会長とミラノ中心部のホテルで会談しており、1時間ほど話している。ナインゴランに関する話だ。だが、同選手にはローマも強い関心を示している。

ローマが選手自身に働きかけているのに対し、インテルはその上のレベル、つまりクラブを相手に動いている。ブランカTDがチェッリーノ会長と会う前に、マッシモ・モラッティ会長もチェッリーノ会長とコンタクトを取っているのだ。チェッリーノ会長は1500万ユーロ(約19億円)を望んでいる。

また、ワルテル・マッツァーリ監督にとって、イスラは理想的な補強だ。インテルは共同保有権の獲得に500万ユーロ(約6億3000万円)を提示しており、話し合っているところだ。

だが、ユヴェントスはまだその価値を示せていないイスラのユーティリティー性から、売却を望んでおらず、共同保有を延長したがっているようだ。ユヴェントスは14日、ウディネーゼのジーノ・ポッツォ氏やイスラの代理人であるクラウディオ・ヴァゲッジ氏と会談している。