マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ監督は、自身の今後に関する質問が続くことにうんざりしている。先週は、FAカップのリーズ戦で敗れた場合に解任される可能性が騒がれた。今回は、マラガのマヌエル・ペジェグリーニ監督が後任になるとのうわさが騒がれている。

去就に関する質問がまたも寄せられたことで、マンチーニ監督の口からは思わず「くそったれ」とスラングが飛び出した。それから、同監督は笑顔で緊張を和らげ、自身の見解を示している。

「毎週、こういう質問に答え続けることはできない。あと2カ月があり、2か月後には私がまだここにいるのか、それともこのストーリーを話し続けられないのかが分かるだろう。君らの仕事であることは分かっている。だが私には、毎週のようにあの監督、この監督について答えることはできない。それに理解できないのだが、どうしてシティが監督を代えなければいけない? 理由は?」

マンチーニ監督は、カルロ・アンチェロッティ監督の解任後にチェルシーが直面した困難を例に挙げている。

「私は、アンチェロッティが世界最高の指揮官の一人だと思っている。彼はリーグを制覇し、FAカップで優勝して、そして追い出された。毎年、あるいは2年ごとに変えるクラブでは、難しくなるんだ。(アレックス・)ファーガソン監督の状況とは異なるよね。彼は違う時代にユナイテッドで指揮を始めた。今ではクラブの一部だ」

「私は私の仕事を続けたい。常にイングランドで指揮を執ることを望んできたんだ。マンチェスターは、異なるタイプで太陽もあるローマじゃないかもしれない。雨は確かに問題だ。だが、私はマンチェスターが好きなんだよ。ここではうまくやっているし、妻も同じだ」

タブロイド紙についても、マンチーニ監督はこのように述べている。

「イタリアでは、すべての記者が自分は監督だと思っている。彼らだけじゃない。イタリアでは5500万人が監督なんだ。ここは違う。メディアはよりプライベートについて知りたがるかもしれないが、私にとっては問題ではないよ。イングランドは、どの監督でもいたいと望む場所だ。毎週、4〜5万人の観客の前で戦えるんだからね」