昨年5月以来、8カ月振りに実戦=最後のキック出場となるバダ・ハリ

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今週末28日(土・現地時間)、オランダはフリースラント州レーワルデンで行われる「It’s Showtime2012 in Leeuwarden」で、いよいよバダ・ハリがグーカン・サキを相手にキックボクシング引退試合を戦う。

14日(土・同)に所属するマイクス・ジムで公開練習を行ったハリは、この席で拳の負傷によって試合出場が不可能になったという一部で出ていた噂を全面否定するかのように、詰めかけた100人以上のファンの前で、マイク・パセニエールの持つミットに思い切りパンチを打ちこんだ。

最後のキックの相手はグーカン・サキ。両者は04年10月に2 Hot 2 Handleで対戦し、2R終了後セコンドからのタオル投入でハリがTKO勝ちを収めている。しかし、その戦いも既に7年3カ月も前の話だ。

サキは2010年以降、10試合に出場し9勝1敗。10年12月のK-1GPファイナル大会で、腕の負傷により、同門のアリスター・オーフレイムに敗れた試合が唯一の黒星だ。昨年はUnited Gloryヘビー級トーナメントを制しており、イッツショータイムのライバル=ゴールデン・グローリーのエースに成長している。

一方はハリは、過去2年で4試合しか戦っておらず、戦績は3勝1敗だがキックボクサーとして試合数は非常に少ないといえる。この間、暴行事件の裁判に関するドタバタに加え、モチベーション不足を理由にリングに上がることがなかったハリだが、最後の試合となれば気持ちの持ちようも変わってくるはず。それでもサキの充実ぶりと比較すると、試合勘などハリには不安が多いリタイアメント・ファイトだ。
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