鍾馗さん撮影にまつわるあれこれ
おやじ二人連れは何をしているのでしょうか?
あくなき探究心?
写っているのは、私と師匠の服部さん。撮影したのは盟友 おとんさん です。師匠・服部さんのホームページ
おとんさんのブログ「鍾馗を探そう」
ところは滋賀県東近江市五個荘塚本町。
左の屋根にある鍾馗さんをなるべく高い位置から撮影したくて、
カメラに取り付けたを三脚を精一杯伸ばして撮影を試みているところです。

狙っているのは第13回で紹介したこの鍾馗さんですが、写したいのは側面。
実は製作者などを記した銘が入っています。
前回訪問時は普通に下から写したので文字が切れてよく見えず、
巻頭の写真の通りのリベンジを試みたのです。
この距離なのでどうしても望遠撮影となりますが、こんな体勢では望遠は無理なようです。

これは手持ちで遠く離れた位置から超望遠で撮ったものです。
画質は落ちますが何とか見えている文字は判読できます。
もう少し高いアングルで写したい気持ち、お分かりいただけるでしょうか。
印された「仁兵衛」の文字、八幡系鍾馗を語るうえでのキーワードになるのですが、
この件は延び延びになっている「八幡系鍾馗〜後編」で、いずれふれたいと思います。
単独行は怪し過ぎ

珍しい鍾馗さんなのですが、狭い路地に面したずいぶん高い位置にあって、
普通に写してもこんな感じで顔がよくわからない。
そこで同じことをやってみました。しかも一人で。

それにしてもこんなことをしているのを人に見られたら、通報されること間違いないですね。
人通りがないのを見計らってダッシュして撮影してきましたが、余計怪しいか。
貧乏人のレンズ沼
瓦の鍾馗さんは細部に魅力があるので、この連載でもなるべく大きく、くっきり写った鍾馗さんを紹介していますが、
私のサイトを見て興味を持ち、実際に鍾馗さんを見てきた人から、
鍾馗さんは想像していたよりずっと小さかったという感想をよく聞きます。
二階の棟の上に置かれた鍾馗さんは平均身長20cmくらい、
撮影する場合、かなりの望遠レンズをが必要です。
とはいえ、プロご愛用の大砲のようなレンズは高くて当然手が届かないし、
第一、あんなのを持って歩き回っていてはフットワークが重いことおびただしい。
鍾馗にはまりこんで6年、その間 金もないのに4台のカメラに浮気してきました。

途中2台の一眼レフを経由して、現在はCANON PowerShotS30X IS が主力(写真右下)。
大望遠のコンパクトデジタルカメラに戻ってしまいました。
安くて軽くて、35mm換算840mmの超望遠なので、今のところ大満足ですが、
また新製品が出ると目移りするんでしょうねぇ。

普通に街歩きしながら鍾馗さんをスナップするのであれば光学10倍ズーム程度、
35mm換算で200mm以上のデジカメがあれば、そこそこ楽しめると思います。
今回登場した鍾馗さん
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| 東近江市五個荘塚本町 <1212> | 大和高田市根成柿 <0404> | 常滑市森西町 <0002> | 太子町立岡 <1297> |
※写真をクリックすると筆者のブログ「鍾馗を尋ねて三千里」の解説ぺージが開きます。
※<>内の数字は筆者HP「鍾馗博物館」内・収蔵室の通し番号です。
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