巨人・戸郷翔征が復活の今季初勝利 115球の熱投で7回無失点 チーム2年ぶり7連勝…首位まで1.5差
◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2026年5月19日 いわき)
巨人の戸郷翔征投手(26)が19日のヤクルト戦で先発し、7回を5安打無失点の快投で今季初勝利を挙げた。昨年10月1日の中日戦以来、230日ぶりの勝利。チームは阿部慎之助監督の政権下では最長タイとなる7連勝で貯金を今季最多の6とし、3位ながら首位ヤクルトとは1.5ゲーム差とした。
初回は先頭の長岡に右前打を許したが、後続3人を打ち取って無失点で立ち上がった。3回には1死から武岡の打ち取った当たりの遊撃後方への飛球が、左翼手、中堅手、遊撃手の間にポトリと落ちる二塁打、さらに安打と四球で1死満塁のピンチを背負ったが、内山をフォークボールで空振り三振、増田を中飛に仕留めてピンチを脱し、おたけびをあげた。
7回には2死二塁と得点圏に走者を背負いながら、代打の古賀をフォークボールで空振り三振に斬った。
打線は初回に平山の先頭打者弾となる左越え2号ソロ、大城の中前適時打で2点を先制。そのリードを戸郷は7回まで115球を投げ、5安打無失点、5奪三振、1四球にまとめた。
巨人は過去にヨークいわきスタジアムで1軍公式戦を2試合行い1勝1敗で、いわきでの公式戦は12年ぶりだった。これで今季の地方球場は5戦5勝で、7連勝は24年7月以来となった。
▼戸郷 最近いいピッチングができていなかったですし、ここ1年半くらいですかね、苦しい投球が続きながらも、何とか(阿部)監督も使ってくれて…。その期待に応えられて良かったです。今までたくさん迷惑をかけたので、1イニングでも長く、1球でも多くというのは思っていましたし、中継ぎの方たちもたくさん投げているので、何とか1イニングでも多くと思っていた。
