Image: Ploopy

キーボードから飛び出してみた。

LenovoのノートPC「ThinkPad」は愛用者が多いですよね。初代の「ThinkPad 700c」から、キーボードの真ん中にある赤いトラックポイント(赤ポチ)が特徴的。小さなポッチなのに、ひと目で「ThinkPad」だと分かります。

赤ポチはキーボードにあるからこそ、マウスへの手の移動をなくして作業が効率化されます。しかしその赤ポチが単独のデバイスになったらどうだろう?

どんなPCもThinkPad化?

Ploopyの「Ploopy Bean Pointing Stick」は、赤ポチを搭載したマウス状のデバイス。ポインター操作は赤ポチをクリクリするので、マウスのようにボディーを掴んで動かす必要はありません。

デバイスがPCへデータを送信するポーリングレートは1,000Hzで、標準的なゲーミングマウスと同程度。滑らかで正確な操作が期待できます。

Image: Ploopy

マウスだけど表面に4ボタン

4つのボタンは初期設定で左下から左クリック、右下が右クリック、左上が「ThinkPad」の横並び3ボタンの真ん中と同じセンターボタン、右上がドラッグスクロールとのこと。

ちなみにキー配置やマクロの設定ができるソフト「QMK Firmware」を使うと、ボタンに「進む」「戻る」などの機能に変更することが可能です。

下の左右ボタンがマウスと同じ左右クリックになるのは、「ThinkPad」ユーザーならいつもの操作ですね。センターボタンがあるということは、押しながら赤ポチを触ると画面のスクロールになるはず。慣れた人ならすぐ手に馴染むと思います。

「ThinkPad」ならCtrl+センターボタン+赤ポチで拡大/縮小ができますが、おそらく「Ploopy Bean Pointing Stick」でもできるかと思います。

トラックポイントをご存じない方は、こちらの動画を参考にしてみてください。

独立させたら戸惑う人が出そう

本来、赤ポチは意図的にマウスを不要にする役目があるので、「ThinkPad」にはこのマウスは不要です。だけど赤ポチの操作性を他のPCにも欲しい!って人には重宝しそうですね。

片手で使うので違和感がありそうですが、小さなジョイスティック搭載の左手デバイスと思えばいいかと。使い方はトラックボールと似ていますが、ミニマムな動きでポインター移動ができるのはラクですね。

3D印刷で作られ、69.99カナダドル(約8,000円)で予約受付中です。

Source: Ploopy via X, YANKO DESIGN
Reference: Lenovo, YouTube

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