TUY

写真拡大

山形県では昨夜からけさにかけて、米沢市や酒田市でクマが目撃されました。いずれも小学校の近くで、登校時間帯に警戒が行われたほか、市などが注意を呼びかけています。

【写真を見る】小学校付近でクマの目撃相次ぐ 米沢市と酒田市の小学校では保護者同伴での登校 市街地での出没多数 県が引き続き注意呼びかけ(山形)

米沢市などによりますと、きのう午後5時ごろ、米沢市東一丁目でクマを目撃したと付近住民から市に通報がありました。

クマは体長80センチから1メートルほどの成獣とみられ、米沢市立東部小学校の近くの踏切付近で目撃されました。

クマはその2時間後に再び米沢市東一丁目で目撃されました。東部小学校から西の方向に移動していたということです。

■近くの小学校では登校時間に見回りも

現場近くの東部小学校では、けさ、登校時間に合わせて警察がパトロールをしたほか、保護者が付き添い登校する児童の姿などが見られました。

警察などが現場周辺をパトロールしていますが、いまのところクマの痕跡などはなく、人への被害も確認されていません。米沢市では、現場近くに看板を設置するなどして注意を呼びかけるとしています。

■けさは酒田市でも小学校付近で目撃

また、けさ5時前には酒田市坂野辺新田でもクマが1頭目撃されました。現場は十坂小学校の北側で、ビニールハウスなどが立ち並ぶ畑付近です。学校では保護者同伴での登校を呼び掛けるなど警戒を続けています。

県によりますと、県内のクマの目撃件数は今月10日までに140件確認されていて、そのうち47件が市街地での目撃です。

県は、クマに遭遇する可能性が高まっているとして、先月30日にクマ出没警報を出し注意を呼びかけています。