プレミア勢が欧州タイトル独占の可能性…CLでアーセナル、ELでヴィラ、ECLでパレスが決勝進出
欧州最強クラブを決めるCLではアーセナルが20シーズンぶりに決勝進出。リーグフェーズを8戦全勝という圧巻の成績で終えると、ノックアウトフェーズではレヴァークーゼン、スポルティング、アトレティコ・マドリードを撃破し、悲願の初優勝に王手をかけた。大会を通じてわずか6失点と自慢の堅守が光り、無敗のまま決戦の地『プスカシュ・アレーナ』への切符を手に。日本時間5月31日の決勝では連覇を目指すパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。
5度目の開催となったECLではクリスタル・パレスが決勝へ駒を進めた。リーグフェーズを3勝1分2敗の11位で終えてノックアウトフェーズへのストレートインは逃したが、プレーオフでズリニスキ・モスタルを下すと、続けてAEKラルナカ、フィオレンティーナ、シャフタールを撃破。決勝ではラージョ・バジェカーノと対戦する。フランクフルト時代にELを制覇した日本代表MF鎌田大地にとっては、自身2度目の欧州制覇がかかる一戦だ。
イギリスメディア『BBC』によると、プレミアリーグのクラブが同一シーズンに主要3大会の決勝に進出したのは史上初とのこと。昨シーズンはチェルシーがECL決勝、トッテナム・ホットスパーとマンチェスター・ユナイテッドがEL決勝に進出したが、CLではファイナリストの座を手にすることができなかった。
一方で、同一シーズンで3クラブ以上が主要大会の決勝に駒を進めたケースは過去にもあり、2020−21シーズンにはチェルシーとマンチェスター・シティがCL決勝、マンチェスター・ユナイテッドがEL決勝に進出。2018−19シーズンにはリヴァプールとトッテナム・ホットスパーがCL、チェルシーとアーセナルがELのファイナリストとなっていた。
