KRY山口放送

写真拡大 (全17枚)

●二十四節気「立夏」を迎え 暦の上では夏に突入
●直射日光が強まる季節 5月5日と真夏の8月8日で太陽光の強さが同じくらい
●あす6日(水・振休)も晴天 入念な日焼け対策を
==========

きょう5月5日は、「こどもの日」の祝日であるとともに、二十四節気「立夏」。暦の上では、季節は夏に切り替わりました。
また、暦の上では“夏”を迎える、この時期の言葉に「光の夏」というのがあります。立夏を迎えて暦の上で夏が始まる頃、夏の厳しい暑さには早いものの、直射日光は強まる時期を示す、俳句などで使われる文学的表現です。

主に光の強さ、景色の明るさを表す言葉ですが、気象の世界では紫外線への注意を促す意味で使われることもあります。実は、昼間の太陽高度は、きょう5月5日は真夏の8月8日とほぼ同じで、太陽の光の強さが真夏の時とほぼ同じ鋭さ、という状況でもあります。

今はまだ、お肌が強い紫外線に慣れていない時期であることや、真夏の時より空気がすがすがしく油断しがちであることで、つい、うっかり日焼けしがち…という時期でもあります。改めて「光の夏」という言葉を心に留めながら、紫外線対策、お肌のケアなど心掛けて頂けたら、と思います。

日本付近は、南には前線の雲が広がっていて、すでに梅雨入りしている南西諸島は、この先もしばらく天気はスッキリしません。
一方で本州付近は東西に大きく広がる高気圧のエリアに、まだ、しばらく入り続ける見通しで、あす6日(水・振休)の連休最終日も県内は安定した晴天が続きます。太陽光線が強いぶん、紫外線への入念な対策は、忘れずに行っていきましょう。

==========

連休最終日のあす6日(水・振休)も日ざしタップリ。多少薄雲はかかることがある程度で、絶好のお出かけ日和、お洗濯日和が続きそうです。朝の冷え込みは今朝より弱く、日中の気温は各地で20度は軽く超え、一部25度に届く“夏日”も。昼間、日ざしの下では少し汗ばむくらいでしょう。

空気がすがすがしいと油断しがちですが、しっかり晴れるぶん、あす6日(水・振休)も紫外線は強烈ですので、お出かけの際は、入念な日焼け対策をお願いします。

先月からずっと、晴れたり雨が降ったり…天気変化が小刻みでしたが、この先は晴マーク多めの日々となりそうです。ただし金曜日は一時雲が厚みを増し、所々にわか雨の可能性があります。この先、晴れると昼間は少し汗ばむくらいまで気温が上がりやすく、日ざしの強さとともに体感的にも”初夏”を感じる機会が多くなりそうです。

(KRY山口放送 気象予報士 山本昇治)