菅沼菜々の”連勝”を支えた14本(写真:米山聡明、ALBA)

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<NTTドコモビジネスレディス 最終日◇3日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)◇6704ヤード・パー72>昨年の前身大会を制した菅沼菜々が、2年連続で浜野を制圧した。打てば飛び、打てば入る。2位に5打差をつける圧勝で、その強さを見せつけたが、このオフには大幅なギアチェンジがあった。

【写真】パー5で2オン演出 これがやさしく上がってくれる3番ウッド

オフは自重中心のメニューから一転し、80キロのデッドリフトやスクワットで下半身を強化。その成果もあり飛距離はアップし、今大会のドライビングディスタンスはトータル「263ヤード」で全体4位を記録した。その飛距離を支えているのが『ゼクシオ14+(プラス)』だ。ウッド類はドライバー、3番ウッド、7番ウッド、5番ユーティリティの構成で、すべて同ヘッドを使用する。昨年までは4番ウッドを入れていたが、「しっかり上がってくれる」ヘッドになったことで3番ウッドを投入できた。さらにシャフトチェンジも奏功している。これまで三菱ケミカルの『TENSEI 1K(50S)』を使用していたが、トレーニングの効果もあってか、「手元側が軟らかいシャフトを使っていましたが、しなりすぎる感じがありました」と違和感が出てきたという。そこでさまざまなシャフトを試す中、クセがなく手元がやや締まる中調子、グラファイトデザインの『PT(5S)』に行き着いた。ウッド系のシャフト変更に伴い、アイアンの振り感も統一。ウッドをリシャフトしたことでアイアンが右に出る感覚があったため、日本シャフトの『N.S.PRO ZELOS(8S)』から同社の『N.S.PRO 850GH(R)』へとスイッチした。なお、ウェッジは変更せず『N.S.PRO 850GH(S)』を継続している。セッティングのセオリーでは、ウェッジのシャフトはアイアンと同等かそれより軟らかいものが一般的だが、いわば逆転の形。それでも菅沼に大きな違和感はないという。「パターが入らなかったので、ようやく入ってくれました」。平均パット数「27.67」で全体4位。グリーン上を支えたのはピンの『タインC パター』だった。センターシャフトのモデルで、この3日間は特に冴えた。トレーニングとギアチェンジがかみ合い、すべてが結果につながった3日間。菅沼の“新時代到来”を予感させる、自信に満ちた戦いだった。【菅沼菜々のセッティング】1W:ゼクシオ14+(8度/ツアーAD PT-5S)3W:ゼクシオ14+(15度/ツアーAD PT-5S)7W:ゼクシオ14+(20度/ツアーAD PT-5S)5U:ゼクシオ14+(23度/ツアーAD HY-65S)5〜P:スリクソン ZXi5(N.S.PRO 850GH R)46度:クリーブランド RTZ(N.S.PRO 850GH R)52、56度:クリーブランド RTX6(N.S.PRO 850GH S)PT:ピン タインCBALL:スリクソン ZSTAR XV
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NTTドコモビジネスレディス 最終結果
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