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 ◇世界スーパーバンタム球4団体タイトルマッチ 統一王者・井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA、WBC、WBO1位、IBF3位・中谷潤人(M.T)(2026年5月2日 東京ドーム)

 日本プロボクシング史上最強対決の「世紀の一戦」、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋、32勝27KO)vs元世界3階級制覇王者・中谷潤人(28=M.T、32勝24KO)を含むダブル世界戦興行「THE DAY」の公式会見が30日、都内のホテルで開かれた。

 井上尚と中谷は開催興行が正式発表された3月6日以来の対面。井上尚は米国やメキシコから招へいしたパートナーらとのスパーリングを24日に打ち上げ、中谷は約1カ月の米ロサンゼルス合宿を終えて19日に帰国していた。

 井上は髪を金色に染めて登場。中谷と隣り合って座ったが、微妙に距離があり、真っすぐ前を見て横を向くことはなかった。一方の中谷は井上尚の方をチラリと見るシーンも。「明日(の計量)に向けてあと数百グラムなので順調です」とコンディションを明かし、「このような場所に立てることを楽しみながら、感謝しながらキャンプをすることができたので凄く充実していた」と語り、「5月2日は中谷潤人のストーリーをしっかり見せつけて、必ず勝利したい」と意気込んだ。

 日本人同士による4団体統一タイトルマッチは史上初。2階級4団体統一王者の井上尚は、ともに自らの世界記録を更新する世界戦28連勝、4団体統一王座7度目の防衛に挑む。中谷には井上尚に次いで日本人史上2人目の4団体統一王者と、井岡一翔、井上尚、田中恒成に次いで日本人史上4人目の世界4階級制覇が懸かる。米リング誌選定のパウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)では井上尚が2位、中谷が6位にランクしている。