米山隆一氏の公式Xより

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中道改革連合の元衆院議員の米山隆一氏が、26日にX(旧Twitter)を更新。21日に大分県の日出生台演習場で発生した戦車の射撃訓練中に砲弾が破裂した事故で殉職した隊員3人の葬送式に高市早苗首相が参列しなかったことを批判した。また、集まった一般人からの苦言に反論している。

葬送式は26日に3人が所属する同県の玖珠駐屯地で営まれ、小泉進次郎防衛相らが参列。また、高市首相は同日にXで弔意を示した。

しかし、米山氏はXで、「高市総理、亡くなられた自衛官3人の葬送式に出られなかったという事です」と指摘。

続けて「勿論、公務の優先順位はあります。全てに出る必要があると言う事ではありません」としながらも、「しかし特段の公務がないにも関わらず、自衛隊トップである総理大臣が出席しないのは、私には理解できません」とつづった。

なお、米山氏は自身への返信で、時事通信社の同日の首相動静が「終日、公邸で過ごす」だったと紹介した。

しかし、一般ユーザーから小泉防衛相が出席していること、過去すべての自衛官の葬送式に首相が出席していたわけではないことを指摘されると、米山氏は翌27日、2023年に岸田文雄元首相、2007年に故・安倍晋三元首相が出席した葬送式を紹介し、「この様な事例がある事実をご存じなく投稿しているという事でいいですか?」と反論した。

「新潟県知事の時に高田、新発田の追悼式も創立記念行事も全部副知事で代理してた人間がよう言ったな」と批判されると、米山氏は「貴方の言っている『追悼式』は以前亡くなった方を追悼する式典で、今亡くなった方を葬送するのとは大分意味合いが違います。その上で、正確な記憶はありませんが、行かなかったのは他の公務があったからだと思います」と説明。

その後、「いや、出てますけど」と自身が新潟県知事に出席した陸上自衛隊新発田駐屯地の記念行事を紹介した。

一連の「レスバ」にXからは、「自衛官全ての殉職に総理大臣、防衛大臣が出席してたら何もできない」「殉職者の個別の葬送式は防衛大臣が出席することが慣例です。慣例だから例外もあります」「過去20年で総理が参列したのはこの2例程度しかない、と言う話では」というあきれ声が集まっている。

議員時代もたびたび「レスバ」を行い、2月の衆院選で落選した米山氏。今後、国民の信任をどう得るのだろうか。