「後発地震注意情報」が終了…地震多い状況は続き「移動先でも避難経路の確認など備えを」
気象庁が発表していた「後発地震注意情報」について、政府は27日午後5時で「特別な備え」の呼びかけを終了した。
ただ、大規模地震発生の可能性がなくなったわけではないとして、避難経路の確認など引き続き日頃からの備えを行うよう求めている。
20日の地震は午後4時52分頃に発生。青森県階上町で震度5強を観測し、岩手県久慈市で80センチの津波が到達した。読売新聞のまとめ(27日午後7時時点)では、北海道、青森、岩手両県で計10人が重軽傷を負い、青森、岩手両県で計241棟(非住家)の建物被害が確認された。
同庁によると、当初活発だった地震活動は徐々に低下しているものの、揺れを感じない地震を含めると平常時よりも地震が多い状況が続いているという。27日に記者会見した内閣府の岩村公太企画官は大型連休を念頭に、「移動先でも避難経路を確認するなど、日頃からの備えを引き続きしてほしい」と呼びかけた。
