キャッチボールする下村(右は藤川監督)=撮影・山口登

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 「阪神−広島」(26日、甲子園球場)

 阪神の下村海翔投手が26日、甲子園の1軍試合前練習に参加。藤川球児監督も見つめる中で、ブルペンにも入った。

 外野でキャッチボールをする下村に、藤川監督が熱視線を送る。その後のブルペンでの投球練習も視察した。指揮官は右腕の練習参加について「順調に段階を踏んできているので、1回チェックしようかと」と経緯を説明。この日は60球を投じたといい「これをクリアすれば次のプラン。ある程度は見えている」と語った。

 練習を終えた下村は「順調です。キャンプからやってきたことを出せてる」と充実の汗をぬぐった。2月のキャンプでも宜野座に呼ばれ、指揮官の前で投球を披露。「気にしてくださってるのはすごくうれしい。声をかけてもらって、励みにもなるし、今後の自分のピッチングにつながる部分もすごく大きい」と感謝した。

 下村は23年のドラフト1位で入団。ただ、ルーキーイヤーに右肘のトミー・ジョン手術を受け、ここまでプロのキャリアで実戦登板がない。