楽天・早川が7回1失点 左肩手術を乗り越え、295日ぶりの勝利
◇パ・リーグ 楽天11―4オリックス(2026年4月11日 楽天モバイル)
楽天の早川隆久投手(27)が7回3安打1失点で、昨年6月20日の広島戦(マツダ)以来、295日ぶりの勝利。同年9月の左肩クリーニング手術を乗り越え、「全く気にせず投げられた。意外と緊張はなく、楽しもうというマインドに持っていった」と白い歯を見せた。
捕手の太田が「待っていても押せると思ったぐらいの球威」と称えた最速148キロの直球を軸に4回まで1四球のみの無安打投球。5回に併殺の間に1点を失ったが、つけいる隙を与えなかった。
昨季は2年連続で開幕投手を務めたが、キャリア最少の2勝に終わり、手術に踏み切った。今春キャンプは2軍スタートながら順調に調整を重ね、2軍戦3試合で2勝1敗、防御率1・74。3月27日のヤクルト戦では黒星がついたものの、9回4安打1失点。103球を投げ、完投していた。
「球数も球速も、もう一段階っていうのは自分の中である。そういう段階に持っていければと思います」と早川。頼もしい男が帰ってきた。

