高市総理率いる自民党はなぜ選挙で圧勝したのか?

4月7日「長野智子アップデート(文化放送)」では、ジャーナリストの二木啓孝がその理由を語った。

二木「あまり報道されていないんですが、おやっと思ったデータがあるんです。毎年、成人式を迎えた500人に意識調査をしているデータがあるんですが、

『日本の政治に期待できますか?』という質問に『期待できます』と『どちらかといえば期待できます』が合わせて56%だったんです。これが去年のデータだと20%なんです。

だから高市さんになってから2倍以上に増えているんです。もう一つ『日本の将来は明るいと思いますか?』が45%。これは去年の1.6倍で過去最高なんです。つまり日本の政治に期待して、日本は明るくなるよという見方が若者に物凄く増えている。

じゃあ政策的に高市さんはどうなのかっていうと、例えば『選択的夫婦別姓をどう思いますか?』『同性婚を認めますか?』っていう質問については『選択的夫婦別姓を認める』『同性婚を認める』という人が6割を超えているんです。だから自民党の政策ということではなくて明るい未来と明るい政治というモヤ~っとしたイメージに乗って自民党は選挙に勝ったんです」

長野「選挙の現場でも『高市さんは女性だから選択的夫婦別姓とか同性婚に理解あるよね』っていう人が結構いたんです。大きな誤解なんですけど、その辺の空気感みたいなのはあったかもしれません」

二木「これから国会でやる防衛力を強化する話や憲法改正は若い人たちにとっては遠い話なんです。30年デフレの不況からようやく景気が上向いてきたという報道があって、ゼロ成長ではなく、インフレもなく、賃金も少しづつ上がってるよねということから政治とか未来が明るいという感覚を持った人たちが高市さんに票を入れたんだと思います」