わらび座が新作ミュージカルを発表!原作は湯沢市在住作家の児童文学 初めて人形を使った表現にも挑戦 来月から上演へ 秋田
仙北市の劇団わらび座が、来月から上演する新作ミュージカルを発表しました。
湯沢市在住の作家が手掛けた児童文学が原作で、わらび座としては初の試みとなる人形を使った表現にも挑みます。
秋田市にあるあきた芸術劇場ミルハスで開かれた制作発表会には、出演者や演出家が出席しました。
今年で創立75周年を迎えたわらび座。
記念して来月から上演するのが新作ミュージカル「黒紙の魔術師と白銀の龍」です。
この作品は、鳥美山さんのデビュー作で、3年前に日本児童文学者協会新人賞を受賞しています。
主人公の少年、悠馬が捕まえた黒いとかげが折り紙へと姿を変えるところから始まる物語。
命が吹き込まれた折り紙をめぐる、少年たちの壮大なファンタジーです。
原作で描かれている“動く折り紙”を表現するため、今回、わらび座では初めて人形、パペットや、映像を使ったミュージカル、フィギュアシアターに挑みます。
トカゲやカニ、大きな龍など、登場するパペットは40以上。
現在、出演者たちは人形劇の本場・チェコを拠点に活動する人形師の指導を受けながら稽古に励んでいます。
鳥美山貴子さん
「どんな風に折り紙の生き物たちが動き出すんだろうというのが本当に個人的に非常にワクワクしている所です」「現代のパートと過去の時代のパートがこう交錯するような流れになっているんですけども、現代の子どもたちが主役のパートでは自分の好きなことを大切にしてほしいという思いを込めております。過去のパートについては親子愛をテーマにしておりまして、ご家族で見ていただいても楽しめる作品になっているのではないかなと思っております」
わらび座の新作「黒紙の魔術師と白銀の龍」は、来月5日から11月下旬まで、仙北市のあきた芸術村のわらび劇場で上演されます。
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