廃棄物の8割を資源化 周南の「ただおザウルス」が防府に拠点、AI選別でリサイクル加速
廃棄物の収集・処分を行う周南市の「ただおザウルス」が、中間処理工場を防府市に新設しました。
人工知能=AI技術などを導入し、国内トップクラスのリサイクル率を実現できるとしています。
多田尾隆幸社長らがテープカットをして竣工を祝いました。
ただおザウルスは光市に廃棄物の中間処理工場を持ちますが、事業拡大に伴い、20億円の総事業費をかけて防府市に増設したものです。
そして、砕いた廃棄物が送り込まれる「光学選別機」は、赤外線センサーやAIを搭載し、素材の種類を瞬時に識別できる最新鋭のもので、県内では初めての導入ということです。
(ただおザウルス・多田尾隆幸社長)
「破砕機と選別機を組み合わせて複合的に処理することで、リサイクル可能なものにしていく。より燃料に使われるものを多くしていく」
ただおザウルス防府工場は年間3万トンの廃棄物を受け入れ、2万5000トンの燃料に生まれ変わらせる計画です。
リサイクル率は80%を超え、これは業界平均=60%程度を大きく上回り、国内トップクラスになるとしています。
