希望を胸に新年度スタート 佐賀県内で辞令交付式や入社式


新年度が始まった1日、佐賀県内の官公庁や銀行が辞令交付式や入社式を開き、新人たちは希望を持って一歩を踏み出した。
県庁の辞令交付式には、新規採用職員142人が出席。山口祥義知事は「これからますますAIやDXの時代に入る」とした上で「AIでできないこと、人でなければできないこと、人の素晴らしさを考えることで人生が切り開かれ、佐賀県がとても大きな価値を作る県になる」と述べた。
森林整備課に配属された野間千博さん(22)は「県民一人一人に真摯(しんし)に向き合い、より良い佐賀県の実現に向けて力を尽くす」と宣誓した。
佐賀銀行(佐賀市)はグループ3社も含め合同で入社式を開き、計76人が出席した。坂井秀明頭取は、新人時代の失敗談を交えながら「皆さんの成長は銀行の成長、そして地域の成長になる。失敗を恐れず前向きに取り組んでほしい」と呼びかけた。新入行員の佐藤純玲(すみれ)さん(22)は「大学進学で地元の唐津市を離れ、佐賀の人の良さに気づいた。笑顔を忘れず、頼りたいと思ってもらえる銀行員になりたい」と意気込んだ。
(田中早紀、松本紗菜子)