大仕事をやってのけた三笘。イングランドはもっとも警戒していた男に決勝点を奪われた。(C)SOCCER DIGEST

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 8万大観衆のアウェーゲームで、見事に1−0で勝ち切った。

 現地3月31日、日本代表は聖地ウェンブリーでイングランド代表とのフレンドリーマッチに臨んだ。立ち上がりからイングランドにボール支配で劣勢を強いられるも、日本は執拗なプレスと身を挺したブロックで対抗。すると22分、鋭いショートカウンターから先制点を奪う。左サイドを抜け出した中村敬斗のグラウンダークロスを、中央へ流れた三笘薫が蹴り込んだのだ。日本は後半もインテシティーの高さを維持し、終盤は一方的に押し込まれる展開を余儀なくされたが、なんとか1−0で逃げ切った。

 日本は4戦目にしてついに、イングランドから初白星を掴んだ。これで日本はワールドカップ優勝経験国で勝利を収めたことがないのは、イタリアひとつを残すのみとなった。ワールドカップと親善試合でウルグアイ、アルゼンチン、フランス、ドイツ、スペイン、ブラジルを相手にいずれも一度は勝利している。
 
 この事実に衝撃を受けたのが、中国メディア『網易新聞』だ。「日本はウェンブリーでも臆せず戦って、イングランドを1−0で下してみせた。昨年のブラジル戦の大逆転勝利に続き、またしても世紀の番狂わせを演じたのだ」と報じつつ、「日本がワールドカップ優勝経験国で勝ったことはないのは、もはやイタリア(1分け2敗)だけだという事実は驚きだ。アジア最強チームはとんでもない進化を遂げた」と続けている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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