【日経賞】コスモキュランダ 好調キープ 加藤士師も手応え十分 得意の中山で今度こそ
「日経賞・G2」(28日、中山)
12番人気の低評価を覆して、勝ったミュージアムマイルから0秒1差の2着に激走した有馬記念から3カ月。5歳初戦を迎えるコスモキュランダの最終リハは25日、前回と同様に横山武を背に美浦坂路で併せ馬。ミリオンヴォイス(3歳未勝利)を追走して4F52秒5−38秒1−12秒2をマークして併入した。終始、馬なりながらリズミカルなフットワークで登坂し、好仕上がりを印象づけた。
動きを見届けた加藤士師は「(手綱を取った横山武)騎手が音で合図しただけで反応していたし、動きも良かったですね。この感じをキープしていければ」と納得の表情を見せた。
前走は初めて着けたブリンカーの効果もあり、3歳秋のセントライト記念以来、1年3カ月ぶりの連対を果たした。トレーナーは「前走は得意の中山というのもあって、いい競馬をしてくれました。効果があったので今回もブリンカーを着用します」と引き続き馬具の効果に期待を寄せる。
ただ、中山では9戦6連対と好相性だが、2着が5回となかなか勝ち切れていない。白星は3歳春の弥生賞ディープ記念以降、遠ざかったままだ。ここで2年ぶりの勝利をつかんで、この先に見据える大舞台へ弾みをつけたい。「状態面と得意舞台ということで、自信を持って出走させます」と指揮官は手応え十分でターフに送り出す。
