Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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静岡市内にあるスーパーマーケット。そこで目に飛び込んできたのはずらりと並ぶ豆乳関連の商品。お馴染みの1リットルサイズから飲み切りサイズまでその種類は、約40種類にも及びます。

(田子重 西中原店 増田 克己 店長)
「去年と比べて豆乳類は2割から3割くらい伸びている牛乳類の値段が去年と比べて上がっている豆乳は牛乳と比べて比較的安く販売できているので豆乳に移っているのが一点」

日本豆乳協会の調査によると2025年の豆乳類の生産量はおよそ44万4000キロリットルで過去最高を記録。10年前から比べるとコロナ禍で一時落ち込みましたがおよそ1.5倍に増えているのです。

(豆乳を購入)
「牛乳より豆乳ですご飯に合うから…おにぎりに合うんですよ豆腐だから…」

(豆乳を購入)
「体にいいってことなんでしょうね」

(豆乳を購入)
「使い道が広いんじゃない」

さらにこんな意見も…。

(主婦)
「子どもを産んでから体質が変わったのか(牛乳)飲めなくなっちゃってそれから豆乳に…」

身近な飲み物として定着している豆乳ですが、一方で、豆乳を使ったグルメもその種類が増えています。

富士宮市にあるこのカフェでは、豆乳を使ったグラタンやサンドイッチが大人気。

(ベジカフェ マジナ 矢作 敬悟さん)
「主役は豆乳ですね」

一方、掛川市にあるラーメン店で出されているのは…。

(岩本美蘭 アナウンサー)
「うわ~色鮮やか」

(ボウルズキッチンオハナ 花村 辰之さん)
「豆乳レモンラーメンです」

なんと豆乳とレモンを掛け合わせた店主こだわりのラーメン。果たしてその味やいかに…。

「every.life」は、今、需要急拡大中。体に優しい台地の恵み、豆乳をふんだんに使った注目グルメを調査します。


今、需要が急拡大している豆乳を使ったグルメが楽しめる人気店。まずは、富士宮市の浅間大社の目の前にあるベジカフェ「マジナ」へ。

新鮮野菜を使った料理を楽しめるほか地元の農産物や蜂蜜、自然食品などこだわりの商品を販売するショップも併設しています。そこでさっそく見つけたのが…。

(取材ディレクター)
「こちらに豆乳が並んでます」

さらに自家製の豆腐や豆乳食パンまで販売。これはいったいどういうことなのでしょうか?

(ベジカフェ マジナ 矢作 敬悟さん)
「土地に根差した強い大豆を育てていて、しかも無農薬栽培で育てている。これが大きなこだわりで、そこから豆乳も作っているので、これを使うことで、それを食べて健康になる…主役は豆乳ですね」

ここでは自ら無農薬で栽培した大豆を自社工房で豆乳や豆腐に加工。さらにこの豆乳を使って食パンも作っているんです。そして、これらの豆乳や豆乳食パンはカフェのランチメニューにも…

これは人気メニューの1つ「レインボースピリット」。10種類以上の野菜や旬のフルーツをたっぷり挟んだ色どり豊かなサンドイッチ。

(ベジカフェ マジナ 矢作 敬悟さん)
「まず挟んでいるパンが豆乳食パンです。あと自家栽培で作った大豆ミート、そして豆乳マヨネーズを使っています。マヨネーズも牛乳ではなく豆乳で作ることで、あっさりとおいしい。これ1つでたくさんの栄養がとれるおすすめのサンドイッチ…」

これは日替わりの「恵みいただきますランチ」。この日は野菜たっぷりのプレートにスープ、メインディッシュが豆乳グラタンというボリューム満点のメニュー。

(ベジカフェ マジナ 矢作 敬悟さん)
「牛乳の代わりに豆乳で作ったグラタンで、中に豆腐が入っていて大豆ミートも入っているので、大豆づくしですね」

ランチを楽しむお客さんは…。

(客)
「安心安全な食をとりたいとずっと意識しているけど、ここに来ればどれを選んでも安心」

(客)
「牛乳と違って豆乳だと軽め…お腹はいっぱいになるけどもたれないというかお腹にやさしい」

(ベジカフェ マジナ 矢作 敬悟さん)
「ここの食事を食べたら一日元気に過ごせたという声もいただく…その要因に豆乳はけっこう大きいかな」

続いては、掛川市にあるラーメン店「ボウルズキッチンオハナ」。

(岩本美蘭 アナウンサー)
「うわ~おしゃれ~ラーメン屋さんですか?カフェみたいな空間…」

開放的なカフェスタイルの店内でいただけるラーメンはなんと12種類。

あっさりスープの清湯系からこってり白湯、煮干し系までさまざまな味を楽しむことができます。その中で見つけたのが…。

(岩本美蘭 アナウンサー)
「こちら、『豆乳レモンラーメン』。豆乳とレモンってちょっと想像できないです」

ということで、この「豆乳レモンラーメン」、その味をチェック。

(岩本美蘭 アナウンサー)
「こちら丼なんですね…うわ~色鮮やかレモンの香りすごくきます…まろやか~けっこうレモンの酸味がくるのかなと思ったけど豆乳のまろやかさトロっとした感じと、そして鶏のだしもしっかり出ていますね」

ベースになるスープは鶏だしの白湯スープ。ここに豆乳を加えることでまろやかな味わいに…

そして塩ダレの返しにレモンの絞り汁を合わせて香りづけをしているんです。

(ボウルズキッチンオハナ 花村 辰之さん)
「白湯は時間をかけて水分を飛ばして濃縮するかたちになるので、どうしても匂いとか臭みが出てしまうので、もともと僕的には白湯って女性の方は食べないのかなと思っていて、だったら何か組み合わせることでマイルドにすれば女性も食べやすくなるのではということで、じゃあ豆乳にしよう考えた」

(岩本美蘭 アナウンサー)
「白湯と豆乳は…」

(ボウルズキッチンオハナ 花村 辰之さん)
「相性が抜群です」

豆乳と白湯スープの組み合わせはほかのラーメンにも…。たとえば豆乳担々麺もその1つ。ベースになるスープは鶏白湯で豆乳を加えることで担々麺特有の辛さを少し抑え、クリーミーで優しい味に仕上げているそうです。

さらにこんなラーメンも…。

(岩本美蘭 アナウンサー)
「スープが緑…」

これは、鶏白湯と豆乳にバジルを掛け合わせたジェノベーゼ。イタリアの風を感じるご主人渾身の超個性派ラーメンです。

(岩本美蘭 アナウンサー)
「ボーノ(おいしい)。こちらもしっかり豆乳のコク、鶏のうま味があるんですけどバジルの香りがふわっと入ってくる豆乳がいい役割をしてますね優しい角がない味わいになってる」

(ボウルズキッチンオハナ 花村 辰之さん)
「本来だったらガツンとくるものを豆乳が柔らかく包んでくれるそういうイメージですね」

飲むだけではなくさまざまなグルメに活用されている豆乳。改めて日々の食生活に取り入れてみてはいかがですか。