あす控訴審 酒田市の女子中学生意識不明事故 判決を不服とした男は何を語るのか…危険運転の適用を見送った検察はどう受けるのか 危険運転にならない理由は何だったのかポイントを振り返る(山形)
去年8月、山形県酒田市で、停車中の車を追い抜き横断歩道上で中学生をはねたとして拘禁3年6か月の実刑判決をうけたものの、はねた当時62歳の男が控訴している裁判。
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あす、控訴審が仙台高等裁判所秋田支部で開かれます。改めて、控訴された場で争われることになる事故のポイントを見て行きたいと思います。
※下にこの事故の「危険運転」か「過失運転」かの問題点に関する記事のリンクがあります。ただし危険運転での起訴は見送られています。
■中学生がはねられ、意識不明に
この事故は去年8月、酒田市亀ヶ崎で中学3年生の女子生徒が横断歩道を渡っていたところ、生徒を横断させようと停車した車を追い越してきた軽乗用車にはねられたものです。
女子生徒は意識不明となり、現在もその状態が続いているものとみられます。
■男は「危険運転」で送検されるも、起訴は「過失運転」に
この男の運転を受け、警察は「危険運転」の適用を視野に送検。しかし検察は、要件を満たしていないとして過失運転で起訴しました。
結局、事故を起こした酒田市の無職の男は過失運転傷害の罪で裁判が行われ、一審では拘禁3年6か月の実刑判決が言い渡されていました。
しかし、山形地方裁判所酒田支部によりますと、男は去年12月12日付けで控訴していました。
警察が危険運転を視野に送検したものの検察が適用を見送り、起訴された過失運転の罪に対して出された拘禁刑の判決を不服とした男。今後は控訴審で事件について審理されることになります。
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