イメージ画像

写真拡大

10日、JR九州は博多駅にて「停車した列車内で一晩過ごせる特別イベント」通称「列車ホテル」を行うことを発表した。

本イベントは、ゴールデンウィーク直前の4月25日に福岡県内で「嵐」および「DREAMS COME TRUE」のライブが開催されホテルなど宿泊地が不足することを受けてJR九州が企画した。

JR九州によると、6両編成の特急列車を活用し125人を受け入れる予定であり、寝具などは提供せず座席で寝る事になる。なお、料金は軽食付きの7800円で、一般的なビジネスホテルの相場相当となる予定である。

ネットでは「素晴らしい取り組み」「寝具無しで仮眠できる人は良いかもしれない」「ホテル高騰のなか、これは良いかもしれない」と前評判は上々のようだ。

一方でネットでは不安の声もあるという。本企画はあくまで臨時的なものであり、定期開催するものではないため、本来想定された「ホテルが取れなかった人」よりも鉄道ファンが多く来てしまい、「鉄道ファンが大量に押し寄せるのではないか」「撮影会がはじまるのではないか」「鉄道YouTuberが来そう」といった不安の声もあるという。

事実、国内において夜行列車は数が減っており希少価値は高いほか、YouTubeでは夜行バスなどの乗り心地をレポートする配信者も多くおり今回の「列車ホテル」はライブ目当ての客以外にも大きな注目が集まるイベントとなることが予想される。

とはいえ、今回の列車ホテルは宿泊先問題に悩む観光客の大きな助けになる事が予想され本イベントの成功次第では定番化されていく可能性もあるようだ。