また増えてきたO・デンベレの怪我問題 昨季は乗り越えてバロンドールを手にした男がW杯イヤーに抱える不安
昨季はチームの悲願だったチャンピオンズリーグ制覇にも貢献し、バロンドールにも選ばれたパリ・サンジェルマンFWウスマン・デンベレ。
デンベレといえば、バルセロナ在籍時は度重なる怪我に悩まされてきた。才能はあると評価されていたものの、怪我でポテンシャルを100%発揮できないシーズンが続いていたのだ。
昨季はそれを乗り越えたように思えたのだが、今季はまた負傷が目立っている。筋肉系の怪我で復帰と離脱を繰り返しており、先週行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント・プレイオフ1stレグのモナコ戦も27分の出場だけで退いている。
「彼のこれまでの経歴を考えると、少しでも違和感があればリスクを冒すべきではない。ただ、選手がプレイを希望している場合はそれをコントロールするのが難しいけどね。彼は昨季の代償を支払っているかのようだ。以前は見せていなかった激しいプレスのね。それに夏はクラブW杯もあった。休む暇もなく、リフレッシュする時間もなかった。繊細な選手の場合、大会後に問題が起きることも考えられる」(『Canal Sport』より)。
デンベレは今夏の2026W杯でフランス代表の重要戦力になることが期待されているが、コンディションの部分には不安が残る。ルイス・エンリケ率いるパリではアタッカーも前線から激しくプレスをかけているが、デンベレの体にはダメージが蓄積していたのかもしれない。
