水戸を離れ、ベルギーで新たな挑戦を始める齋藤俊輔。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 J1の水戸ホーリーホックが1月14日、MF齋藤俊輔がベルギー1部ウェステルローに完全移籍すると発表した。

 現在20歳で神奈川県出身の齋藤は、横浜F・マリノスジュニアユース、桐光学園高校を経て、2024年に水戸でプロキャリアをスタート。高卒1年目からJ2で16試合に出場すると、2年目の昨季は27試合8得点を記録し、クラブ史上初のJ1昇格に大きく貢献した。

 世代別代表としてもプレーし、将来を嘱望されるなか、海外挑戦を決断。現在ベルギーリーグ10位で、DF木村誠二とFW坂本一彩が所属するウェステルローに活躍の場を移す。
 
 齋藤は水戸に感謝の思いを込め、次のような長文メッセージを発信した。

「この度、ベルギーのKVCWesterloに移籍することになりました。まず、僕をプロの世界に導いてくれた西村前GM。高校3年のときに大学に行く選択をしていたら、今の僕はいないと思います。僕をプロの世界に導いてくれて、プロとしてのあり方を教えてくれて本当にお世話になりました。

 次に森前監督。一年目に高校サッカーとプロのサッカーの差に苦しんでいたときに、公式戦で起用をしてくださったからこそ僕は成長し続けたと思います。どんなときでも自分を信じてくださり本当にありがとうございます。

 水戸ホーリーホックファミリーのみなさん。高卒で入った僕を温かく見守り、いつも前向きな声をかけてくださり、とてもパワーになりました。ありがとうございました!水戸ホーリーホックでJ1で戦い、水戸ホーリーホックの選手としてオリンピックに出る、という目標を9月まで持っていました。ですが、9月に出場したU20ワールドカップで気持ちは大きく変わりました。世界の舞台を経験し、いち早くヨーロッパでプレーしたいと思うようになりました。日本では20歳というのは若いかもしれませんが、世界的に見たら普通の年齢になります。一生に一度の人生を自分が信じた道で楽しみたいと思います!

 2年間水戸ホーリーホックの選手としてプレーをできたことを誇りに思います!本当にお世話になりました!水戸ホーリーホックのJ1での躍動を期待しています!みんな大好きです!ベルギーでも自分らしく頑張ってきます!」

 そして「さぁ始めよう もう止まらない 齋藤俊輔」と結んだ。夢に向かって突き進むサムライは、欧州でその名を轟かせることはできるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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