J1昇格PO決勝を戦い、歓喜する千葉の選手たち(黄色のユニホーム)と悲嘆に暮れる徳島の選手たち(濃紺のユニホーム)【写真:西村尚己/アフロスポーツ】

写真拡大

J1昇格プレーオフ

 サッカーのJ1昇格プレーオフ(PO)決勝、ジェフユナイテッド千葉―徳島ヴォルティスが13日、フクダ電子アリーナで行われ、徳島は0-1で敗れ、5年ぶりのJ1復帰はならなかった。1万7000人を超える観客で会場が埋まった中、生前に熱狂的な徳島ファンと知られた俳優の遺影が携えられていた。

 天国の友人とともに、運命の一戦を見守った。

 会場を訪れたのは俳優・勝村政信さん。ニット帽には、2018年に66歳で亡くなった俳優・大杉漣さんの遺影があった。サッカー好きで、徳島ファンだった大杉さん。生前、親交があった勝村さんは、これまでも大杉さんの遺影とともに観戦する姿があったが、この日も同様に携えていた。

 勝村さんはXで、セルフィーで写した実際の写真を投稿。X上では「大杉漣さんの写真を頭にのっけてヴォルティスを応援してくれてたんや」「天国の漣さんにいい報告したかったですね」「漣さんの為にも、我々の近場アウェイの為にも昇格して欲しかった…」といった反応が寄せられていた。

 徳島は今季リーグ戦で年間4位として、J1昇格POへ進出。準決勝でジュビロ磐田と1-1で引き分け、決勝へ駒を進めたが、吉報を掴めず涙をのんだ。

(THE ANSWER編集部)