タオル・エコバッグの「気持ちのいい捨て方」。5つのルールで使いきって処分
エコバッグやタオル、気づけばどんどん増えてしまって収納に困っていませんか? 今回は、カナダ在住のミニマリストでブロガーの筆子さん(現在60代)の使わないアイテムをスッキリ整理するための簡単なルールと処分方法をご紹介します。無駄なものを手放して、収納スペースを有効活用しましょう。整理整頓で、毎日の生活がもっと快適になりますよ。

基本の「捨て方のルール」5つ
エコバッグやタオルなど、ためるつもりはないのにいつのまにか数が増えてしまいますよね。今回はそれぞれの処分方法を紹介します。
まずは、すべての所持品に使える「捨て方のルール」を確認します。以下に該当するエコバッグやタオルは、処分を検討してみてはいかがでしょうか。
●1:1年以上使っていないもの
季節がひと巡りする1年の間に使っていない日用品は、今後も使う可能性が低いと考えられます。
●2:置き場所からあふれているもの
収納スペースからあふれているものは、もちすぎている可能性があります。
●3:存在を忘れていたもの
しまいこんで存在すら忘れていたなら、もう必要ありません。
●4:同じものがたくさんある
何度も購入してしまったり、もらったりして、家の中にたくさんあるなら、数を絞ったほうがいいでしょう。
●5:不用品だと実感している
自分でも、「これはいらない」とうすうすわかっているけれど、なんとなくキープしているものは、これを機会に捨てましょう。
エコバッグの捨て方
もとはビニールのレジ袋を減らすために導入された「エコバッグ」。さまざまな種類が販売され、ギフトや付録、景品として家に入ってくることも多いので、知らないうちに数が増えているかもしれません。私は食品をデリバリーで買うので、不織布のバッグが増えがちです。エコバッグの処分方法はおもに4通りあります。
(1) 譲る
身近に必要な人がいたら譲ってください。
(2) 再利用する
バッグなので、小物やシーズンオフの衣類などの収納に使えます。素材によってはゴミ袋としても使えます。
裁縫が得意ならエコバッグを別のものにリメイクしてもいいでしょう。手づくりが好きな私の母は、古いバッグからポーチをつくり、さらに刺繍をほどこし自分で使っていました。このようなリメイク品は、すてきなものなら販売も可能です。
(3) 寄付する
リサイクルショップやチャリティー団体に寄付します。私もこの方法を使っており、スリフトショップ(人が寄付したものを販売し、売上をチャリティーに使う店)の店長をしている娘を通じて処分しています。
フリマやバザーをやっている団体に寄付するのもいいですね。寄付をするとほかの人に利用してもらえるので、捨てることが苦手な人におすすめの処分方法です。
(4) ゴミとして捨てる
使い道がない、劣化しすぎて寄付もできない。そんなエコバッグはゴミとして処分します。地域の廃棄物処理の方針に従って、適切に分別してください。
タオルの捨て方
タオルは以下の理由でたまりがちです。
・贈り物や粗品としてよくもらう
・長もちする
・「ぞうきんとして使える」という気持ちがあるので、新しいタオルを手に入れても捨てない
・バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、タオルハンカチなど種類が多いため、使い分けをして数が増えていく
・かわいいタオルや柄がすてきなタオルをコレクションしてしまう
私も若い頃、キャラクターのついたタオルを必要以上に集めてしまったことがあります。
こんなふうに、どんどんたまる性質があるタオルは、季節ごと、半年ごと、1年に1回など、定期的なチェックがおすすめです。
箱に入れたまましまってあったタオルもすべて取り出すと、想像以上にたくさん持っていることに気づくかもしれません。実際の処分方法は、エコバッグと同じですが、タオル独自の点についてまとめますね。
(1) ぞうきんや掃除用に再利用
私は古いタオルはすべて小さく切ってウエスにし、使い捨てのぞうきんとして使いきっています。コンロについたひどい油汚れや、キッチンの床に落とした食品のふき取り、トイレ掃除にウエスは大活躍します。窓ふきや洗車にも使えるでしょう。
(2)アニマルシェルターや保護施設に寄付する
日本のことはわかりませんが、カナダでは、アニマルシェルターで、古いタオルをよく使うので、タオルの寄付が歓迎されます。
(3) 災害時の支援物資として寄付する
災害時にもタオルの出番があるので、地域の支援団体に寄付できるかどうか問い合わせてください。
(4) リサイクルに出す
リサイクルを目的としてタオルを回収している企業や団体があるので、そちらにもち込みます。
(5) リメイクして再利用
タオルは1枚の布なのでほかのものにつくり変えやすいです。私も、昔、タオルでぬいぐるみをつくったことがありますが、わりと簡単にウサギのぬいぐるみができあがりました。タオルは優しい肌触りなので、小さなお子さんのお気に入りのオモチャになるでしょう。
ほかには、荷物を送るとき、壊れやすいものを包む布や、緩衝材としても使えます。
以上、エコバッグとタオルの処分方法をお伝えしました。必要以上に数を増やさないよう、買いすぎやもらいすぎに気をつけてください。
