航空宇宙メーカー・SpaceXが展開している衛星インターネットアクセスサービス「Starlink」に接続するためのキットがコストコで販売されていたので買ってみました。GIGAZINE編集部の練った回線が台風や地震などの自然災害で外界から切断されたとしても、このStarlinkがあればなんとかインターネットにつなぎ続けられるだろう……と考えて実際に運用してみることにします。まずは、Starlinkに接続するためのキットをじっくりチェックしてみました。

Starlink

https://www.starlink.com/

大阪のコストコ門真倉庫店に到着。



店内に入ってすぐのテレビやPCなどが置かれている一角にキットがドンと積まれていました。箱が真っ黒なのであまり目立たず、初回は気づかず通り過ぎてしまいました。もうちょっと目立たせてほしい感じがします。売られていたのは「スタンダード」と呼ばれる最も一般的なタイプです。



食品とStarlinkが同じカートに入っているという非日常的な光景。



2カ月分の通信費クレジット付きで税込5万5000円でした。



キットを持ち帰って開封します。まずはこれがパッケージ。



ずっしり重めなサイズ感です。



中を開けるとELECOMの3ピン用変換プラグが入っていました。



その下にアンテナも。



以下が全内容物。脚、アンテナ本体、ルーター、ルーター用電源ケーブル、各種書類です。



これがアンテナ本体をのせるための脚。金属製です。サイズは縦56.3cm×横32.8cm×高さ12.2cm。



続いてこれがアンテナ本体です。サイズは縦51.3cm×横30.3cm×軸含む奥行き38cm。



表面はつるっとしていて、穴や印字等は特にありません。



背面はこんな感じ。軸が突き出ています。



横から見るとこんな具合。アンテナ表面に対して軸が斜めになっています。



軸から伸びるケーブルはルーターに接続するためのもので、長さは23mです。先端はStarlink独自の形状。



ケーブル内の各ピンの(PDFファイル)仕様はこんな感じです。



これがルーター。



ルーターは卓上に立てることができます。サイズは縦25.4cm×横18cm×幅6.5cm。重量は1kgです。



ルーター底面。左側のポートはアンテナから伸びたケーブルを挿すためのもので、右側は電源用のポートです。他にはシリアル番号や「Indoor use only」といった注意書きが印字されています。



これがルーターの電源ケーブル。長さは1.8mです。先端が3ピンなので、先ほどの変換プラグが必須。



残りは注意書きとシール、クイックスタートガイドです。以上が内容物でした。



実際に組み立ててみます。まずは平らな地面に脚を設置。



脚の中央には穴が開いていて、穴には内側にポツと飛び出た部分が一カ所あります。



この突起部にアンテナ軸の穴を合わせるようにして差し込みます。



ケーブルは穴の外に出る形に。上からギュッと押し込めば、「カン」という音が鳴って固定されます。



これが全体像。この状態で重さを量ってみると、ケーブルを含めて4.7kgでした。



真正面からの図。



背面です。



どれぐらい大きいかというと、iPhone 14を立てかけるとこんな感じ。



次の記事で実際にセットアップを行い、実際に通信するまでの手順をレビューする予定です。乞うご期待。

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